ED治療の費用は、使用する治療薬・診察料・受診方法・購入条件によって異なります。
一般的な内服薬による治療では、薬代に加えて、診察料や配送料、必要に応じた検査費などが発生します。
そのため、ED治療の費用を比較するときは、1錠あたりの価格だけではなく、実際に支払う初回総額を確認することが大切です。
例えば、今回確認したレバクリとクリニックフォアのオンライン診療2社では、国内製シルデナフィル25mgを3錠処方されたと仮定した場合、通常送料を含む初回総額は、それぞれ税込1,705円、3,454円です。
ただし、これは指定した2社・薬剤・錠数による参考試算であり、ED治療全体の料金相場を示すものではありません。希望する薬剤や数量が必ず処方されるわけでもありません。
費用の基本的な考え方は、次のとおりです。
対面診療の場合
薬代 + 診察料 + 必要な検査費など
オンライン診療の場合
薬代 + 診察料 + 配送料 + 必要な手数料など
対面診療では通院の交通費、オンライン診療では配送に関する費用も確認しておくと、実際の負担額を把握しやすくなります。
まずは、ED治療に対応する5社の基本料金を確認しましょう。
ED治療5社の基本料金早見表
以下は、5社の診察料・通常送料・主な注意条件を整理した比較表です。
※掲載順は料金ランキングではありません。
| クリニック名 | 診察料 | 通常送料 | 注意したい条件 |
|---|---|---|---|
| DMMオンラインクリニック | 0円 | 550円/回 | 薬代は別途必要。購入数量・プランにより1錠単価が異なる |
| イースト駅前クリニック | 薬購入時0円 | 対面:なし オンライン:通常1,100円 | 薬を購入しない場合は診察料3,300円が発生する場合あり。薬価は院により異なる |
| クリニックフォア | 原則1,650円 | 550円/回 | 過去の対象となるオンライン自由診療の決済履歴など、診察料無料の条件あり |
| レバクリ | 0円 | 550円/回 | 初めてED治療薬を処方される方は原則3錠以上。代引手数料は別途550円 |
| デジタルクリニック | 初診1,650円 再診0円 | 通常550円 | コンビニ後払い・代引きは別途330円。配送方法により送料が異なる場合あり |
※料金はすべて税込。2026年11月5日確認時点の掲載条件です。薬代は表に含みません。
※イースト駅前クリニックは対面診療とオンライン診療で費用条件が異なります。オンライン診療では、初診患者で薬代が1万円以上の場合に送料無料となる案内があります。
※薬剤の種類・規格・錠数や処方の可否は、医師が診察のうえ判断します。料金や適用条件は変更される場合があるため、受診前に最新情報を確認してください。
この表から分かるように、診察料が0円のクリニックでも、薬代や配送料などが別途必要になる場合があります。
また、初診料がかかるクリニックでも、再診料や継続時の購入条件が異なるため、初回だけでなく継続費用も確認することが重要です。
この記事では、次の内容を解説します。
- ED治療に必要な費用の内訳
- ED治療薬の価格と先発品・ジェネリックの違い
- 5社の料金条件と初回総額の比較
- 健康保険が適用される条件
- 衝撃波治療など薬以外の治療費
- 対面診療とオンライン診療の費用の違い
- 費用を抑えるために確認したいポイント
費用を比較するときは、薬代だけでなく診察料や配送料、購入条件を合わせて確認しましょう。
各クリニックの診療方法や費用条件を整理して比較したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
ED治療の費用はいくら?診察料・薬代・送料の内訳
ED治療の費用を把握するには、まず治療薬以外に何の費用が発生するのかを確認する必要があります。
内服薬による治療では、薬代が中心となりますが、受診する医療機関や診療方法によって診察料・配送料・検査費などが加わる場合があります。
特に初めて受診する場合は、1錠あたりの価格と実際の支払総額を区別して考えましょう。
ED治療にかかる主な費用
ED治療にかかる主な費用は、薬代・診察料・配送料・検査費などです。
すべての方に同じ費用が発生するわけではなく、診療内容や処方条件によって必要な項目が異なります。
| 費用項目 | 内容 |
|---|---|
| 薬代 | ED治療薬の種類・用量・錠数・購入方法によって変動 |
| 診察料 | 初診・再診の費用。0円の場合や条件付き無料の場合がある |
| 配送料 | オンライン診療で薬を配送する場合などに必要 |
| 検査費 | 医師が必要と判断した検査を行う場合に発生することがある |
| その他の費用 | 支払い手数料、対面診療の交通費など |
例えば、オンライン診療でED治療薬を処方してもらう場合、基本的には薬代・診察料・配送料などを合計した金額が支払いの目安となります。
一方、対面診療では配送料が不要でも、通院の交通費がかかることがあります。
また、診察の結果、健康状態や症状に応じて検査が必要と判断される場合もあります。
ED治療を受ける方全員に血液検査などが行われるわけではありません。 必要な検査と費用は、医師や医療機関へ確認しましょう。

初回総額と継続費用は分けて考える
ED治療では、初回の支払いと2回目以降の支払いで費用が異なる場合があります。
初診料・初回限定価格・定期配送などの条件が関係するためです。
例えば、初診料が1,650円のクリニックでも、再診料は0円とされている場合があります。反対に、初回限定の薬剤価格が設定されている場合、2回目以降は通常価格になることがあります。
費用を確認するときは、次のように整理すると分かりやすくなります。
初回に確認する費用
- 初診料
- 初回に処方される薬代
- 配送料
- 必要な検査費や手数料
継続時に確認する費用
- 再診料
- 通常価格での薬代
- 追加配送の送料
- 定期配送の決済額と配送周期
特に定期配送では、1錠あたりの価格が単発購入より低く設定されていても、一度に支払う錠数や配送周期によって負担額が変わります。
初回価格だけを見て申し込むのではなく、継続する場合の費用と契約条件も確認しておきましょう。
なお、ED治療薬は必要な種類や量を医師が判断するため、費用を抑える目的だけで大量購入したり、自己判断で服用量を変更したりすることは避けてください。
診察料0円でも薬代などは必要
「診察料0円」と案内されていても、ED治療全体が無料になるわけではありません。
多くの場合、治療薬が処方されれば薬代が必要となり、オンライン診療では配送料などが加わります。
また、診察料が無料となる条件も医療機関によって異なります。
例えば、イースト駅前クリニックでは、薬を購入した場合の診察料は0円ですが、医師の診察後に薬を購入しなかった場合は、診察料3,300円が発生することがあります。
クリニックフォアでは診察料が原則1,650円ですが、過去の対象となるオンライン自由診療の決済履歴がある場合など、無料となる条件があります。
このように、費用を比較するときは、診察料が無料かどうかだけでなく、無料になる条件と薬代を含めた総額を確認することが大切です。
なお、希望するED治療薬が必ず処方されるわけではありません。医師は持病・既往歴・服用中の薬・健康状態などを確認し、処方の可否を判断します。
診察のみで終了した場合や、処方が行われなかった場合の費用についても、受診前に確認しておくとよいでしょう。
具体的な初回総額については、後述する「ED治療の初回費用は総額いくら?5社の料金条件を比較」で、薬剤・用量・錠数をそろえた参考例を紹介します。
ED治療薬の費用相場|先発品とジェネリックの違い
ED治療薬の費用は、薬剤の種類・用量・先発品かジェネリックかによって異なります。
同じ成分・用量の薬でも、医療機関や購入方法によって1錠あたりの価格が変わるため、単純に最安価格だけで比較することはできません。
ここでは、実際のクリニックが公表している料金を参考に、主なED治療薬の価格と購入条件を整理します。
※以下の価格は2026年11月5日確認時点の税込料金例です。全国平均を示すものではありません。
シルデナフィルの価格
シルデナフィルは、ED治療薬「バイアグラ」と同じ有効成分を持つ薬です。
国内では先発品のバイアグラと、ジェネリック医薬品(後発医薬品)のシルデナフィル製剤が使用されています。
国内製シルデナフィル25mgについて、今回確認した医療機関の価格例は次のとおりです。
- DMMオンラインクリニック:396円/錠(5錠セットの1錠単価)
- イースト駅前クリニック新宿西口院:初診時440円/錠
- クリニックフォア:418円/錠
- レバクリ:385円/錠
※DMMオンラインクリニックの396円/錠は、公式料金ページで確認できる5錠セット1,980円の1錠単価です。3錠のみ購入できるかは確認できていません。
※イースト駅前クリニックの440円は初回特別価格です。再診時は550円/錠で、院によって料金が異なる場合があります。
※レバクリでは、初めてED治療薬を処方される方は原則3錠以上の処方となります。
この4社の掲載例では、国内製シルデナフィル25mgの1錠単価は税込385〜440円です。
ただし、初回限定価格や購入条件の異なる料金を含むため、ED治療薬の全国的な相場や、誰でも購入できる価格を示すものではありません。
また、同じシルデナフィルでも25mgと50mgでは料金が異なります。
用量は価格だけで選ぶものではなく、医師が症状や健康状態、服用薬などを確認して判断します。
バルデナフィル・タダラフィルの価格
ED治療では、シルデナフィル以外にバルデナフィルやタダラフィルが使用されることもあります。
バルデナフィルはレビトラ、タダラフィルはシアリスと同じ有効成分です。
具体的な価格例として、クリニックフォアの国内製ジェネリックのバラ処方料金は次のとおりです。
| 薬剤・用量 | 1錠の薬代 |
|---|---|
| シルデナフィル25mg | 418円 |
| バルデナフィル10mg | 1,386円 |
| タダラフィル10mg | 968円 |
※クリニックフォアの国内製後発品・バラ処方1錠あたりの税込料金です。2026年11月5日確認時点。診察料・送料は含みません。
この料金例では、シルデナフィル25mgよりもバルデナフィル10mgやタダラフィル10mgの薬代が高くなっています。
ただし、薬剤ごとに用量や作用の特徴が異なるため、1錠の価格だけで治療上の優劣を判断することはできません。
どの成分が適しているかは、症状・持病・併用薬などを踏まえて医師と相談することが重要です。
先発品とジェネリックで価格は違う?
ED治療薬では、先発品とジェネリック医薬品で価格が異なる場合があります。
ジェネリック医薬品は、先発品と有効成分・含量・用法用量・効能効果などが原則として同じで、必要な品質・有効性・安全性の審査を受けて承認される医薬品です。
例えば、クリニックフォアのバラ処方では、次のような価格が案内されています。
- バイアグラ50mg(国内製先発品):1,628円/錠
- シルデナフィル50mg(国内製後発品):858円/錠
いずれも同じ有効成分・用量で比較した料金例です。
この例では後発品の方が薬代は低くなっていますが、医療機関や製品によって価格差は異なります。
また、ED治療薬には国内で承認された製品のほか、医療機関が取り扱う海外製の国内未承認薬が含まれることがあります。
国内未承認医薬品は、原則として医薬品副作用被害救済制度の対象外となるため、国内での承認状況やリスクについて医師に確認することが大切です。
国内製か海外製かという製造国だけで判断せず、日本国内で承認された医薬品かどうかを確認しましょう。
ED治療薬の成分や特徴を詳しく比較したい方は、以下の記事も参考にしてください。
□ ED治療薬の違いを比較|バイアグラ・シアリス・レビトラはどれがおすすめ?
バラ売り・まとめ買い・定期配送の違い
ED治療薬は、購入方法によって1錠あたりの価格と実際の支払額が異なります。
主な購入方法は、バラ売り・まとめ買い・定期配送の3種類です。
バラ売り・バラ処方
必要な錠数に応じて処方を受ける方法です。
少ない錠数から相談できる医療機関もありますが、初回の最低処方錠数が決まっている場合があります。
まとめ買い
10錠・20錠・30錠など、一定数量をまとめて購入する方法です。
数量によって1錠単価が下がるプランもありますが、一度に支払う薬代は大きくなります。
定期配送
医師の診察を受けたうえで、所定の周期に薬が配送されるプランです。
1錠単価が割引される場合がありますが、配送周期・1回の錠数・決済額・解約条件の確認が必要です。
例えば、クリニックフォアの国内製シルデナフィル25mgでは、次の料金例があります。
- バラ処方:418円/錠
- 30錠セット:10,032円(1錠あたり約334円)
- 定期配送10錠:3,762円/回(1錠あたり約376円)
※30錠セットおよび定期配送の金額は薬代です。診察料・送料は別途確認が必要です。
このように、1錠単価だけを見るとまとめ買いの方が低くても、実際に必要な錠数や一度の支払額は異なります。
また、定期配送の価格をバラ処方の通常価格として比較することは適切ではありません。
費用を抑える目的だけで必要以上の数量を購入するのではなく、医師と相談したうえで適切な処方量を決めることが大切です。

ED治療の初回費用は総額いくら?5社の料金条件を比較
ED治療の初回費用は、薬代だけでなく、診察料・配送料・購入条件などを含めて確認する必要があります。
例えば、同じ国内製シルデナフィル25mgでも、初回限定価格があるクリニックと、通常価格で処方するクリニックでは支払額が異なります。
ここでは5社の費用条件を確認したうえで、成分・用量・錠数をそろえた参考試算と、トライアルセットの初回支払例を紹介します。
5社の診察料・送料・支払条件
冒頭の5社基本料金表で紹介したように、ED治療では診察料0円と案内されていても、薬代や送料などが別途必要になる場合があります。
特に、初めて受診する場合は、次のような条件を確認しておきましょう。
- DMMオンラインクリニック:診察料0円。通常配送料550円。バラ売りやセット購入などの販売単位を確認する
- イースト駅前クリニック:薬購入時の診察料0円。薬を購入しなかった場合に診察料が発生することがある。対面とオンラインで費用条件が異なる
- クリニックフォア:診察料は原則1,650円。対象となる過去の決済履歴などによって無料になる場合がある
- レバクリ:診察料0円。初めてED治療薬を処方される方は原則3錠以上。代引きでは追加手数料がかかる
- デジタルクリニック:初診料1,650円、再診料0円。通常送料のほか、選択する支払方法によって手数料がかかる
このように、5社の料金条件は一律ではありません。
次に、国内製シルデナフィル25mgを3錠処方されたと仮定した場合の初回費用を、イースト駅前クリニック・クリニックフォア・レバクリの3社で比較します。
シルデナフィル3錠で計算した初回費用例
国内製シルデナフィル25mgを3錠処方された場合、薬代・診察料・送料を合計するといくらになるのでしょうか。
今回は、以下の条件で参考試算を行います。
比較条件
- 国内製シルデナフィル25mg
- 3錠
- 初めての受診
- 1錠単価を用いた都度購入の試算
- オンライン診療は通常配送
- 追加検査なし
- 追加手数料なし
- 医師が対象薬を3錠処方したと仮定
イースト駅前クリニックのみ新宿西口院の対面診療条件を使用します。
| クリニック | 薬代(3錠) | 診察料・送料 | 初回総額 |
|---|---|---|---|
| イースト駅前クリニック 新宿西口院(対面) | 1,320円 440円×3錠 | 薬購入時の診察料0円 送料なし | 1,320円 ※初回特別価格 |
| クリニックフォア | 1,254円 418円×3錠 | 診察料1,650円 送料550円 | 3,454円 |
| レバクリ | 1,155円 385円×3錠 | 診察料0円 送料550円 | 1,705円 |
※すべて税込。2026年11月5日確認時点の料金を使用した参考試算です。
※国内製シルデナフィル25mg・3錠を医師が処方した場合を仮定しています。希望する薬剤や錠数で必ず処方されるわけではありません。
※イースト駅前クリニックは新宿西口院の対面診療料金です。初回特別価格を使用しており、交通費は含みません。
※クリニックフォアは診察料1,650円が発生する通常条件で計算しています。
※レバクリは初めてED治療薬を処方される方の原則3錠以上という条件に基づく参考例です。代引手数料などは含みません。
※診療方法や初回限定価格などの条件が異なるため、料金ランキングではありません。
この比較から分かるのは、同じ成分・用量・錠数でも、診察料や受診方法、初回限定価格の有無によって初回総額が変わるという点です。
クリニックフォアでは、3錠の薬代1,254円に診察料1,650円と送料550円を加えると、初回総額は3,454円になります。
一方、イースト駅前クリニックの1,320円は、初回限定価格を利用した対面診療の例です。
オンライン診療と対面診療が混在するため、単純な料金ランキングとして扱うことはできません。
また、DMMオンラインクリニックのように、実際の販売単位によって支払額が変わる場合もあります。
費用を比較するときは、1錠単価だけでなく、処方数量・診察料・送料を含めた総額を確認することが大切です。
なお、デジタルクリニックではシルデナフィル後発品の料金が案内されていますが、今回確認した資料では用量を特定できていません。そのため、国内製シルデナフィル25mgで条件をそろえた上記の試算には含めていません。
DMMオンラインクリニックの5錠セット料金例
DMMオンラインクリニックでは、国内製シルデナフィル25mgの5錠セットが税込1,980円で案内されています。
通常送料550円を加えた支払額は、税込2,530円です。
- 国内製シルデナフィル25mg:5錠
- 薬代:1,980円
- 診察料:0円
- 通常送料:550円
- 支払総額:2,530円
※2026年11月5日確認時点の料金例です。
※3錠のみの購入条件を確認できていないため、上記の3社比較表には含めていません。
※薬剤の適否と処方数量は医師が判断します。
お試しセットの初回支払額
ED治療薬には、複数の成分を組み合わせたトライアルセットを用意しているクリニックもあります。
単剤を購入する場合とは料金やセット内容が異なるため、初回総額の比較では分けて考えることが大切です。
今回確認した4社の3種トライアルセットについて、薬代と初回支払額の参考例を整理しました。
| クリニック | セット薬代 | 初回支払額 |
|---|---|---|
| DMMオンラインクリニック 国内製・低用量3種 | 4,070円 | 4,620円 通常送料込み |
| クリニックフォア 国内製3種トライアル | 4,490円 | 6,690円 初診料・送料込み |
| レバクリ 国内製3種トライアル | 4,180円 | 4,730円 通常送料込み |
| デジタルクリニック 3種飲み比べプラン | 4,980円 | 7,180円 初診料・通常送料込み |
※すべて税込。2026年11月5日確認時点の料金を使用した参考例です。
※各セットはシルデナフィル・バルデナフィル・タダラフィルの3成分を含む計6錠のプランですが、用量・製品・適用条件などが異なる可能性があります。
※デジタルクリニックの3種飲み比べプランについては、今回の資料では薬剤ごとの詳細用量を確認できていません。
※4社を同一規格・同一条件のセットとして比較したものではありません。
※支払方法による追加手数料、配送オプションなどによって総額が変わる場合があります。
※処方の可否や薬剤の種類・数量は医師が判断するため、希望する3種類が必ず処方されるわけではありません。
例えば、DMMオンラインクリニックの国内製・低用量3種セットでは、薬代4,070円に通常送料550円を加えた4,620円が参考額となります。
クリニックフォアでは、国内製3種トライアルの薬代4,490円に、通常の初診料1,650円と送料550円を加えると6,690円です。
このように、セット薬代だけではなく、初診料や送料も含めた総額を確認する必要があります。
また、トライアルセットは各社で薬剤の用量や条件が異なるため、金額の低いセットが必ずしも自分に適しているとは限りません。
ED治療薬には、併用できない薬や服用上の注意点があります。
持病・既往歴・服用中の薬を医師に伝え、必要な種類と数量について相談しましょう。
複数種類のED治療薬がセットになっていても、自己判断で同時に服用せず、医師から指示された使用方法を守りましょう。
初回費用を比較するときは、薬代の安さだけでなく、診察料・送料・購入条件・薬剤の規格まで確認することが大切です。
具体的な受診先を検討する場合は、費用条件だけでなく、診療方法や医師への相談のしやすさも含めて比較しましょう。
ED治療は健康保険が適用される?
ED治療は、一般的には健康保険が適用されない自由診療が中心です。
ただし、勃起不全による男性不妊の治療を目的とする場合は、一定の条件を満たすことで、一部のED治療薬が保険適用となる場合があります。
通常のED治療と男性不妊治療では保険の取り扱いが異なるため、治療目的や対象条件を分けて確認しましょう。
一般的なED治療は自由診療が中心
ED治療薬の処方を受ける場合、一般的なED治療は自由診療として行われることが多く、診察料や薬代などは原則として全額自己負担になります。
自由診療では、医療機関が診察料や薬代を設定するため、同じ薬剤でもクリニックによって料金が異なります。
例えば、ED治療薬の処方では、次の費用が発生する場合があります。
- ED治療薬の薬代
- 初診料・再診料
- 必要な検査費
- オンライン診療の配送料
- 支払い方法による追加手数料
診察料0円と案内されているクリニックでも、薬代や配送料が別途必要になることがあります。
また、自由診療だからといって、すべての医療機関で同じ治療や料金が提供されるわけではありません。
ED治療の費用を比較するときは、健康保険の有無だけでなく、実際に支払う総額を確認することが大切です。
男性不妊治療では保険適用となる場合がある
ED治療薬は、治療目的によって健康保険が適用される場合があります。
2022年4月からの不妊治療の保険適用に伴い、勃起不全による男性不妊の治療を目的として、所定の条件を満たした場合に一部のED治療薬が保険診療で使用できるようになりました。
対象となる薬剤には、バイアグラ錠・バイアグラODフィルム・シアリス錠の所定の規格が含まれます。
ただし、EDと診断されていれば誰でも保険適用になるわけではありません。
厚生労働省の制度では、主に次のような条件が設けられています。
- 勃起不全による男性不妊の治療を目的としている
- 一般不妊治療におけるタイミング法で使用する
- ED診療ガイドラインに沿って医師が診断している
- 原則として泌尿器科で5年以上の経験を持つ医師が処方する
- 患者またはパートナーが、処方日から遡って6か月以内に、所定の一般不妊治療または生殖補助医療に関する医学的管理を受けている
- 処方数量や投与期間などの条件を満たしている
※医師の経験年数には、制度上の例外規定があります。また、上記は主な条件の概要であり、保険適用の要件をすべて列挙したものではありません。
対象薬剤の処方数量についても、原則としてタイミング法の1周期分かつ4錠以下などの制限があります。
このように、男性不妊治療を目的とする場合でも、治療目的・医師・医療機関・薬剤・処方条件などを満たす必要があります。
保険適用となるかどうかは、医師が診療内容と制度上の要件を確認して判断します。
保険適用の対象条件は医療機関へ確認する
男性不妊治療のためにED治療薬を使用したい場合は、受診前に保険診療へ対応している医療機関かどうかを確認しましょう。
一般的なED自由診療を提供するクリニックと、不妊治療の保険診療に対応する医療機関では、診療体制や費用の取り扱いが異なる場合があります。
確認したい項目は次のとおりです。
- 男性不妊治療を目的とした診療に対応しているか
- ED治療薬の保険適用条件に対応しているか
- 対象となる薬剤・規格は何か
- 診察や検査を含めた費用はどの程度か
- 他院で不妊治療を受けている場合、紹介状や診療情報が必要か
例えば、オンライン診療でED治療薬を自由診療として処方しているクリニックでも、同じ料金プランを保険診療として利用できるとは限りません。
また、保険診療の対象になるかどうかは、単にED治療薬の名称だけで決まるものでもありません。
不妊治療を目的として受診する場合は、現在の治療状況や通院先を医師に伝え、制度上の適用条件を確認しましょう。
なお、一般的な自由診療の料金比較と、男性不妊治療における保険診療の自己負担額は、同じ条件で比較できるものではありません。
薬以外のED治療にはいくらかかる?
ED治療には内服薬以外にも、衝撃波を利用した治療や陰圧式勃起補助具、専門的な手術などの選択肢があります。
ただし、薬以外の治療は、方法によって費用・必要回数・医学的な適応が大きく異なります。
費用が高い治療ほど効果が高いわけではなく、すべての方に適しているわけでもありません。
ここでは、医療機関が公表している具体的な料金例を紹介します。
衝撃波治療の費用
EDに対する衝撃波治療は、専用機器を使用して陰茎周辺に低強度の衝撃波を照射する治療方法です。
低強度衝撃波治療は、血管性EDの一部で勃起機能の改善が報告されています。ただし、適応や推奨は限定的であり、使用する機器や治療条件による違い、長期的な有効性については慎重な評価が必要です。
また、内服薬による治療とは医学的な位置づけや費用体系が異なります。
具体的な料金例として、イースト駅前クリニックの一部院で取り扱う「モアノヴァ(MORENOVA)」があります。
公式掲載料金は次のとおりです。
- 初回(診察+照射):45,100円(税込)
- 2回目以降の照射:45,100円(税込)/回
- 5回の治療を受けた場合:合計225,500円(税込)
※2026年11月5日確認時点のイースト駅前クリニックの掲載料金例です。
※モアノヴァの取り扱いは一部の院に限られます。初回診察後に照射を行わなかった場合は、診察料3,300円(税込)が発生する案内があります。
この例では、内服薬を数錠購入する場合とは異なり、治療回数に応じて費用が積み重なります。
ただし、必要な治療回数や適応は患者ごとに異なり、必ず5回の治療が必要になると決まっているわけではありません。
衝撃波治療は研究が続けられている分野でもあり、対象となる患者や期待できる効果、長期的な有効性については慎重な評価が必要です。
「根本的に治る」「必ず改善する」といった説明だけで判断せず、治療の目的・医学的根拠・費用総額・想定されるリスクについて医師に確認しましょう。
陰圧式勃起補助具などの費用
陰圧式勃起補助具は、専用の器具で陰圧を作り、血液を陰茎へ引き込むことで勃起を補助する医療機器です。
内服薬を使用する方法とは異なり、器具の購入費用や関連用品の費用が発生する場合があります。
具体例として、イースト駅前クリニックの一部院では、陰圧式勃起補助具「ビガー(Vigor)2020」を取り扱っています。
公式掲載料金は次のとおりです。
- ビガー本体+ローション:66,000円(税込)
- ローション単品:12,000円(税込)
※2026年11月5日確認時点のイースト駅前クリニックの掲載料金例です。取り扱い院や購入条件は受診前に確認してください。
この料金は機器とローションのセット購入例であり、衝撃波治療のような1回ごとの照射料金とは異なります。
陰圧式勃起補助具は、ED治療薬を使用できない場合などに検討されることがありますが、使用方法や適応には注意が必要です。
器具による圧迫や皮下出血などのリスクもあるため、自己判断で使用せず、医師から使用方法や注意点について説明を受けましょう。
また、機器の購入価格だけでなく、付属品や消耗品の追加費用が必要になるかどうかも確認しておくことが大切です。
手術など専門的な治療の費用は個別確認
EDの原因や症状によっては、専門的な医療機関で手術などが検討される場合もあります。
ただし、ED治療で手術が必要となるケースは限られ、一般的な内服薬の処方とは治療目的や適応が異なります。
例えば、他の治療で十分な効果が得られない場合などに、陰茎プロステーシスを用いた手術が検討されることがあります。
手術にかかる費用は、術式・使用する医療機器・入院の有無・医療機関などによって異なるため、一律の料金相場を示すことはできません。
また、手術には感染や機器の不具合などのリスクもあり、費用だけで治療方法を決めることは適切ではありません。
手術などの専門的な治療を検討する場合は、次の点を確認しましょう。
- 自分の症状に対して手術が必要か
- 他の治療方法との違い
- 手術費用・麻酔費用・入院費用の内訳
- 術後の診察や追加処置にかかる費用
- 治療によるリスクと期待できる効果
- 保険診療・自由診療の取り扱い
薬以外のED治療については、費用が高いほど適しているとは限りません。
治療方法ごとの医学的な適応や安全性、期待できる効果について説明を受けたうえで判断しましょう。
ED治療は対面診療とオンライン診療で費用が違う?
ED治療は、対面診療とオンライン診療で費用の内訳が異なる場合があります。
対面診療では通院に伴う交通費などが必要になる一方、オンライン診療では薬の配送料や支払い手数料などが発生する場合があります。
ただし、オンライン診療だから必ず安いわけではありません。
どちらの方法でも、薬代・診察料・追加費用を含めて比較することが大切です。
対面診療で確認したい費用
対面診療は、医療機関へ直接来院して医師の診察を受ける方法です。
その場で薬を受け取れる医療機関では配送料が不要ですが、診察料や交通費などを確認する必要があります。
対面診療で確認したい主な費用は次のとおりです。
- 初診料・再診料
- ED治療薬の薬代
- 必要に応じた検査費
- 通院の交通費
- 再診や追加処方の費用
例えば、イースト駅前クリニック新宿西口院では、薬を購入した場合の診察料は0円と案内されています。
ただし、薬を購入しなかった場合には診察料が発生することがあります。
また、対面診療では医療機関までの移動が必要になるため、電車代や駐車場代なども個人の負担として考えておくとよいでしょう。
一方で、医師が必要と判断した場合には、対面で診察や検査を受けられるという特徴があります。
受診先を選ぶ際は、通いやすさと診療内容、費用条件を合わせて確認しましょう。
EDで何科を受診すればよいか迷う方は、
以下の記事も参考にしてください。
□ EDは何科を受診する?泌尿器科・内科・心療内科の違いと選び方
オンライン診療で確認したい費用
オンライン診療は、医師が情報通信機器を利用して診察を行う受診方法です。
初診からオンラインで相談できる医療機関もありますが、診察内容や患者の状態によっては対面診療が必要になる場合があります。
オンライン診療で確認したい費用は次のとおりです。
- 初診料・再診料
- ED治療薬の薬代
- 通常配送料
- 配送方法による追加料金
- 支払い方法による手数料
- 再診や定期配送にかかる費用
例えば、今回確認したオンライン診療の料金例では、通常送料が550円のクリニックもあれば、1,100円のクリニックもあります。
また、診察料が0円の医療機関と、初診料が必要な医療機関があるため、薬代だけでは総額を判断できません。
特に定期配送を利用する場合は、1回あたりの薬代や送料だけでなく、配送周期や決済額、解約条件なども確認しましょう。

オンライン診療では、通院の移動時間を抑えられる場合がありますが、すべての診療がオンラインだけで完結するわけではありません。
また、問診フォームやチャットへの入力だけで医師の診察が完結するものではなく、医師による適切な診察が必要です。
診察に必要な情報が不足している場合や、検査が必要と判断された場合などには、対面診療への移行や他の医療機関の受診が必要になることもあります。
オンライン診療の仕組みや受診方法について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
薬を購入・処方しなかった場合の費用
ED治療では、診察を受けた結果、薬が処方されなかった場合や、診察後に薬を購入しなかった場合の費用も確認しておく必要があります。
特に「診察料0円」と案内されているクリニックでは、無料になる条件を確認することが重要です。
例えば、イースト駅前クリニックでは、医師の診察後に薬を購入しなかった場合、診察料3,300円(税込)が発生することがあります。
一方、ほかの医療機関でも同じ金額が発生するとは限りません。
薬が処方されなかった場合の診察料や、予約キャンセル時の費用などは、クリニックごとに取り扱いが異なります。
受診前には、次の点を確認しておきましょう。
- 診察だけで終了した場合の費用
- 薬が処方されなかった場合の診察料
- 薬を購入しなかった場合の費用
- 予約変更・キャンセル時の費用
- 追加検査が必要になった場合の費用
なお、ED治療薬は希望すれば必ず処方されるものではありません。
医師が持病・既往歴・服用薬・健康状態などを確認し、処方の可否を判断します。
診察料が無料かどうかだけでなく、処方されなかった場合の費用や追加料金まで確認しておくことが大切です。
EDクリニックを比較するときは、薬代・診察料・送料に加え、診療方法や購入条件も確認しましょう。
同じ薬剤でも受診先によって支払総額が異なるため、複数の医療機関の条件を整理して検討すると、自分に合った受診方法を選びやすくなります。
ED治療の費用を抑えるための確認ポイント
ED治療の費用を抑えるには、1錠あたりの価格だけでなく、初回限定価格・診察料・配送料・購入条件などを確認することが大切です。
ただし、安さだけを優先して治療薬の種類や数量を決めることは適切ではありません。
ここでは、費用面で後悔しないために、受診前に確認しておきたい4つのポイントを整理します。
初回限定価格と通常価格を比較する
ED治療薬には、初めて受診する方を対象に、通常より低い価格が設定されている場合があります。
初回限定価格は費用を検討する際の参考になりますが、2回目以降も同じ価格で処方されるとは限りません。
例えば、イースト駅前クリニック新宿西口院では、対象となる国内製シルデナフィル25mgについて初回特別価格が案内されています。
ただし、初回特別価格には対象者や購入錠数などの条件があり、通常価格とは区別する必要があります。
受診前には、次の項目を確認しましょう。
- 初回限定価格の対象者
- 通常価格との差
- 1回の購入可能錠数
- 再診時の薬代・診察料
- キャンペーンの適用条件と終了時期
初回の安さだけで判断せず、継続して受診する場合の費用も確認することが大切です。
1錠単価ではなく総支払額を確認する
ED治療薬の料金表示では、1錠あたりの価格が目立つことがあります。
しかし、実際の支払額は、処方される錠数や診察料、配送料などを合計した金額です。
例えば、1錠単価が安くても、購入可能な数量が決まっていたり、診察料や配送料が別途必要だったりする場合があります。
費用を比較するときは、次の項目を確認しましょう。
- 薬剤の成分・用量
- 実際に処方される錠数
- 初診料・再診料
- 配送料・支払い手数料
- 最低購入数量やセット購入の条件
- 初回総額と継続時の総額
また、国内製シルデナフィル25mgと50mgなど、用量が異なる薬剤の価格を単純に比較することも適切ではありません。
同じ成分・用量・錠数で比較できる場合は、条件をそろえて総額を確認しましょう。
条件が異なる場合は、それぞれの購入内容と支払額を分けて判断することが重要です。
定期配送の決済額・配送周期・解約条件を確認する
ED治療薬の定期配送は、一定の周期で薬を受け取る購入方法です。
医療機関によっては、通常のバラ処方やまとめ買いよりも、1錠あたりの価格が低く設定されている場合があります。
ただし、定期配送が必ずしも費用面で有利になるとは限りません。
1回に配送される錠数や決済額、配送頻度によって、実際の負担額は異なります。
定期配送を検討するときは、次の項目を確認しましょう。
- 1回に配送される錠数
- 1回あたりの薬代と配送料
- 配送周期と決済日
- 最低利用回数や契約期間の有無
- 配送の変更・休止・解約条件
- 解約や変更の申請期限
例えば、1錠単価が安くても、必要以上の錠数が定期的に配送される契約では、結果として支払総額が大きくなる可能性があります。
また、定期配送は医師による診療や処方判断が不要になる仕組みではありません。
治療薬の種類や数量、服用方法については医師の指示に従いましょう。
定期配送を選ぶ場合は、1錠単価だけでなく、必要な数量・決済額・契約条件を確認することが大切です。
診療内容と安全性も含めてクリニックを選ぶ
ED治療の受診先を選ぶ際は、料金に加えて診療内容や治療薬の安全性も確認する必要があります。
ED治療薬には、持病や服用している薬によって使用できない場合があります。
例えば、硝酸薬など一部の医薬品とED治療薬は併用できないため、服用中の薬について医師へ正確に伝えることが重要です。
また、ED治療薬には日本国内で承認された医薬品と、国内未承認医薬品があります。
国内未承認医薬品は、原則として医薬品副作用被害救済制度の対象外となるため、価格だけで判断せず、承認状況やリスクを確認しましょう。
受診先を比較するときは、次の項目も確認してください。
- 医師による診察と処方判断が行われるか
- 持病・既往歴・服用薬を確認してもらえるか
- 処方される薬剤の成分・用量・国内承認状況
- 副作用や併用禁忌について説明があるか
- 必要な場合に対面診療や検査を受けられるか
- 薬代以外の費用や契約条件が明確か
費用が安いことと、自分に適した治療を受けられることは同じではありません。
医師に健康状態や希望を伝え、治療内容と費用の両方を確認したうえで受診先を検討しましょう。
ED治療薬の副作用や注意点については、以下の記事でも解説しています。
ED治療の費用についてよくある質問
ED治療の費用について、初めて受診する方が疑問に感じやすい内容をまとめました。
実際の料金は医療機関や治療内容によって異なるため、具体的な支払額や適用条件は受診前に確認してください。
ED治療はいくらくらいかかりますか?
ED治療の費用は、治療薬の種類・錠数・診察料・受診方法などによって異なります。
例えば、国内製シルデナフィル25mgを3錠処方されたと仮定すると、初回総額はレバクリで税込1,705円、クリニックフォアで税込3,454円となる参考試算があります。
これは特定の条件による参考試算であり、ED治療全体の料金相場ではありません。
ED治療薬は1錠いくらですか?
ED治療薬の価格は、成分・用量・先発品かジェネリックかによって異なります。
今回確認した4社では、国内製シルデナフィル25mgの掲載価格に税込385〜440円/錠の例があります。
ただし、初回限定価格やセット購入の単価を含むため、誰でも1錠単位で購入できる価格とは限りません。
診察料や送料も含めて確認しましょう。
ED治療は健康保険が適用されますか?
一般的なED治療は自由診療が中心で、薬代や診察料などは原則として全額自己負担になります。
ただし、勃起不全による男性不妊治療を目的とし、所定の条件を満たす場合には、一部のED治療薬が保険適用となることがあります。
治療目的や処方条件によって取り扱いが異なるため、医療機関へ確認してください。
ED治療は診察だけでも料金がかかりますか?
診察だけで終了した場合の費用は、医療機関によって異なります。
例えば、薬購入時の診察料が0円でも、診察後に薬を購入しなかった場合は診察料が発生するクリニックがあります。
また、医師が薬を処方しなかった場合や、予約をキャンセルした場合の費用も一律ではありません。
受診前に診察料無料の適用条件を確認しておきましょう。
オンラインED診療では送料がかかりますか?
オンライン診療でED治療薬を配送してもらう場合は、配送料が必要になることがあります。
今回確認したクリニックでは、通常送料として税込550円や1,100円を設定している例があります。
ただし、購入金額などによって送料無料となる場合や、配送方法によって追加料金が必要になる場合もあります。
薬代・診察料・送料を含めた総額を確認しましょう。
まとめ|ED治療の費用は薬代と診察料などの総額で確認
ED治療の費用は、薬剤の種類・用量・錠数・診療方法・購入条件などによって異なります。
大切なのは、1錠あたりの最安価格だけでなく、実際に支払う初回総額と継続費用を確認することです。
この記事の要点を整理します。
- ED治療では薬代のほか、診察料・配送料・検査費などが必要になる場合がある
- 同じ成分・用量・錠数でも、医療機関や購入条件によって総額が異なる
- 初回限定価格と通常価格、バラ処方と定期配送は区別して比較する
- 一般的なED治療は自由診療が中心だが、男性不妊治療では限定的に保険適用となる場合がある
- 衝撃波治療や補助具、手術などは内服薬とは費用体系や医学的な適応が異なる
- 治療薬の種類や処方数量は、持病・服用薬・健康状態などを踏まえて医師が判断する
費用を抑えてED治療を検討したい場合でも、薬代の安さだけで受診先を決めることはおすすめできません。
診療内容や医薬品の承認状況、追加費用などを確認し、自分の状況に合った受診方法を検討しましょう。

ED治療に対応するクリニックの料金や診療方法を比較したい方は、以下の記事を参考にしてください。
薬代だけでなく、診察料・配送料・受診条件などを確認しながら、相談先を検討できます。